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怖すぎ…!Amazonプライムビデオで観られるおすすめホラー映画10選【2021年4月最新版】

2020年12月24日

コスパ最強のビデオ配信サービス、Amazonプライムビデオ。
当ブログではプライムビデオの配信作からジャンル別におすすめ映画を紹介中です。

今回のテーマはホラー映画。

とにかく怖い気分を味わいたい!

そんな気分に答えてくれる最恐作品をまとめてみました。

※2021年4月 記事更新しました

 

 

透明人間

2020年 アメリカ
監督:リー・ワネル
出演:エリザベス・モス、オルディス・ホッジ

透明人間 (字幕版)

モラハラ彼氏から逃げ出し自由を得た女、セシリア。
当の彼氏はショックで自殺してしまうが…その日からセシリアの身の回りで不可解な出来事が起き始める。
これは偶然なのか?
それとも死んだ彼氏が透明になって戻ってきたのか…?

近年数多くの話題作に出演し脂乗りまくっているエリザベス・モスが、束縛系ダメンズと闘う中年女性を熱演した一作。
正気と狂気の狭間を行く鬼気迫る演技は、殺人鬼に追いかけ回されてデカパイ振り回す従来のスクリームクイーンとは一味違います。違いすぎます。

ショック描写の切れ味の良さやインパクト抜群のBGMなど、あらゆる面で完成度の高い逸品。意外なラストもヒネりが効いています。
本来だったら本作の透明人間をはじめフランケンシュタインやドラキュラなどの古典的な怪物キャラが集合し、ホラー版アベンジャーズ「ダークユニバース」を結成するはずだったけど…。企画がポシャったのが本当に悔やまれます。

 

 

テリファー

2016年 アメリカ
監督:ダミアン・レオーネ
出演:ジェナ・カネル、サマンサ・スカフィディ

テリファー [DVD]

変態ピエロが人を殺す、ただそれだけの映画です。もう最初から最後まで本当にそれだけ。惨殺シーンオンリー。ストーリー性を含めて残虐描写以外のすべてをそぎ落とした一種の前衛芸術みたいなもんです。ある意味ホラー映画の到達点。

出てくるピエロも愛嬌がなくひたすらキモイだけ。赤い風船もくれないし、もちろん「ハァイジョージィ」とかも言ってくれません。ほんとキモイだけ。キモさ全振り。

しかしその分、残酷シーンの充実っぷりはケタ違い。並のホラー映画7本分くらいのグロ描写が80分という短めの尺に濃縮還元されてます。
特に逆さ吊りにした美女を生きたままギコギコするシーンは壮絶。圧巻。マーベラス。

いいからグロくてエグくてヒドいシーンを見せろ!他の要素はいらねぇ!!という御仁にはうってつけの怪作です。続編出ないかなー。

 

 

コンジアム

2019年 韓国
監督:チョン・ボムシク
出演:ウィ・ハジュン、パク・ジヒョン

コンジアム(字幕版)

心霊スポット探検の生配信で一攫千金を当て込むリア充大学生グループが、本物の心霊現象に遭遇して散々な目に遭うPOV(主観視点)ホラー。

はっきり言って超ありがちなB級映画です。似たような作品がすでに世に溢れており斬新さ皆無。『グレイブエンカウンター』とかあらすじ99%一致するでしょ(;^ω^)

そう前置きしておきながらも本作『コンジアム』を猛烈に推したい理由はただ一つ。シンプルに怖いからです。もう超がつくほど怖い。激辛ホラー。韓国映画界のハラペーニョ。

とにかく作りが丁寧なんですよ。奇をてらわず、それでいて過去作のマネに留まらず。超ウェルメイドなんです。
登場人物らが生配信中という設定も、POVホラーというジャンルとガッチリ噛み合い説得力抜群。それでいてタメが効いたドッキリ描写の乱打は切れ味鋭く、観客から容赦なく悲鳴を絞り取ります。

同情する気が全く起きないチャラ男&アホ女しか登場しないのもグッド。どいつもこいつも小気味よく惨死してくれるので気分爽快、怖さと楽しさがイイ感じに両立です。ザッツエンターテイメント。

すでに手垢のつきまっくた題材でも真摯に仕上げれば名作たり得ることを示した理想的な逸品。まだまだPOVホラーには伸びしろがあると再認識させてくれる傑作中の傑作です。

 

 

クロール 凶暴領域

2019年 アメリカ
監督:アレクサンドル・アジャ
出演:カヤ・スコデラーリオ、バリー・ペッパー

クロール ー凶暴領域ー (吹替版)

巨大ハリケーンの直撃を受けるフロリダ。堤防が決壊し、街は濁流に飲み込まれる。
とある親子は洪水で自宅に閉じ込められてしまい、刻々と水位が上がり溺死待ったなしの大ピンチに。あげく最悪なことに水の中には巨大ワニが潜んでいた!!

…というモンスター映画寄りのパニックホラーです。
ホラー映画界では水に潜む襲撃者と言えば言うまでもなくサメですが、本作では代わりにワニが仕事しまくり。ついに爬虫類の時代が来た!

限定空間に危機的状況で閉じ込められる系ホラーの要素が強く、基本的に主役二人しか画面に出てきません。
「えー…それじゃ絵的に地味すぎねぇ…?」
と心配になるところですが、そこはアレクサンドル・アジャ監督。毎回絶妙なタイミングで不用心な犠牲者が登場し、猛然と襲い来るワニにその身を捧げて盛大に血の花を咲かせてくれます。
このおもてなし精神。さすがアジャ。残虐映画の帝王。

しかし単なる動物パニックにとどまらず、絶体絶命のピンチにこそ命を燃やす力強い人間ドラマも映える逸品。
観るものにガッツを与える(あるいは水泳を習うモチベーションをくれる)隠れた傑作です。

 

 

ゲット・アウト

2017年 アメリカ
監督:ジョーダン・ピール
出演:ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ

ゲット・アウト(吹替版)

アフリカ系アメリカ人の青年クリスは白人の彼女の実家に招待される。
「彼女の実家とかマジ緊張するわ~。それに黒人嫌いな人達だったらどうしよう…。」という不安を抱くクリスだったが、実際に行ってみると意外にフレンドリーな歓待を受け拍子抜け。
しかしその一家には、どこか異様な雰囲気がただようのだった…。

人種差別を題材にした異色のホラーです。
BLMで全世界が激震した昨今の情勢を鑑みれば、この上なくタイムリーなテーマではないでしょうか。

近年のハリウッドにはびこる「『人種差別はダメ』って言っておけばとりあえずオッケー☆」的な浅薄なポリコレ風潮を逆手に取った展開が秀逸。
黒人だからって蔑視されるのはもちろんイヤだけど、妙に気を遣われるのもそれはそれで疲れる…。
そんなマイノリティならではの居心地の悪さをエンターテイメントに昇華したアイデアがとにかく冴えてます。
なおコメディ畑出身のジョーダン・ピール監督らしく、ホラー映画ながら笑いの要素強め。

同監督の別作品『US』もプライムビデオで配信中です。
こちらも黒人差別がテーマですが、同時に経済格差の要素も取り込まれています。社会問題に対しユーモアと恐怖という切り口で挑むピール監督の手腕に脱帽。

 

 

イット・フォローズ

2015年 アメリカ
監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル
出演:マイカ・モンロー、キーア・グルクリスト

イット・フォローズ(吹替版)

それはセックスによって人から人へ感染する。そして感染させられた者は「こちらに向かって歩いてくる何か」に追われ続けることになる。
「それ」に追いつかれれば、待つのは死のみ…。
ちょっとエッチな青春の1ページの代償に「それ」を感染させられてしまった女子高生は、想像を絶する恐怖を体験するハメになる…!ハメただけに…!

というお話の変化球ホラー。
低予算映画ながら大手評論サイトrotten tomatoesで支持率97%を叩き出し、異例の大ヒットを記録した話題作です。

正体も目的も一切が不明のまま、ただひたすら歩き寄って来る「それ」がもう本当に怖い。いわば不可解と理不尽のコラボレーション。
こんなヤツに追い掛け回されるぐらいだったら、チェーンソー装備のホッケーマスク野郎と鬼ごっこした方が状況を理解できるだけ幾分心が安らぎます。

「それ」が登場するたびにランダムで別の人間の姿に変わるという設定もステキに理不尽で、しかもチョイスが「全裸のおじいちゃん」「失禁おばちゃん」「白塗り少年」など自由奔放。
とにかく異様な不気味さです。

死の運命が「ある行動」によって他者になすりつけられるという設定には、日本産ホラーの金字塔『リング』の影響が強く感じられます。『リング』同様「誰かに感染させれば自分は助かるんじゃね?」という悪魔のささやきがストーリー上重要なポイントなのも興味深い点。
味のあるラストシーンも必見です!

 

 

ゴーストストーリーズ 英国幽霊奇談

2018年 イギリス
監督:アンディ・ナイマン、ジェレミー・ダイソン
出演:マーティン・フリーマン、アンディ・ナイマン

ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(吹替版)

ニセ霊能力者のインチキを暴露するのを生業とする男、フィリップ。
そんなフィリップの元に「決してトリックが見破れない」3つの超常現象の調査依頼が舞い込む。
事件を調べ始めるフィリップだったが、次第に自分の周囲にも不気味な現象が起き始め…。

イギリス映画らしい上品な演出で描かれる、正統派怪談オムニバス(+α)です。
ちらりと映る何気ない風景の数々が、ラストに意味をもって一つに収束していく脚本力が素晴らしい。
「困ってるオッサン」が持ちキャラのマーティン・フリーマンが徹底的に困らせる側として大暴れするのも見どころです。

 

 

ババドック 暗闇の魔物

2014年 オーストラリア
監督:ジェニファー・ケント
出演:エッシー・デイビス

ババドック 暗闇の魔物

やたらと手のかかる息子(ちょっと発達障害気味)を女手一つで育てるシングルマザー。仕事も家事も大変なのに、ヘタクソな手品に夢中な息子は次々と問題を起こしてくる。
ストレスも限界のなか、ふと気付くと家の中に見覚えのない不気味な絵本が。
それを読んだ日から、母親の周囲で不気味な出来事が起こり始める…。

オーストラリア発のインディーズ系ホラーです。
親子間のディスコミュニケーションという普遍的な要素をホラーに昇華させたアイディアが大変グッド。
「ババドック」が母親の妄想なのか実在する怪物なのか敢えてはっきり描かない手法も秀逸で、テーマと直結するラストのオチにも唸らされます。
ホラー映画と呼ぶよりホラー映画のガワを被った家族ドラマ。骨太。

 

 

アイアムアヒーロー

2016年 日本
監督:佐藤信介
出演:大泉洋、有村架純、長澤まさみ

アイアムアヒーロー

鈴木英雄は「英雄」という勇ましい字面に名前負けしている、冴えない漫画家アシスタント。
ある日、英雄の恋人が突如異形の怪物に変貌。
辛くもそれを撃退する英雄だったが、同じころ街は「人を襲う死者」で溢れかえり大パニックに陥っていた。

大ヒットを記録した同名マンガの映画化作です。
別に三池崇史の悪口を言うつもりはないんだけど…ヒットした漫画の安易な映画化って無残な結果に終わることが多いですよね。三池崇史の悪口を言うつもりはないんだけど。
その点『アイアムアヒーロー』ってすげぇよな、最後まで完成度たっぷりだもん。

原作から情報量を大胆にカットし「不甲斐ない男がどう変われるか」にフォーカスを絞った再構築ぶりが実に見事。大泉洋がついに反撃に転じる瞬間のカタルシスは絶大です。
ついに国内から産声をあげた正統派かつ本格派のゾンビ映画。大傑作です。

 

 

哭声/コクソン

2017年 韓国
監督:ナ・ホンジン
出演:クァク・ドウォン、國村隼

哭声/コクソン (字幕版)

韓国のとある田舎町で、住人が突然豹変して家族を惨殺するという事件が頻発する。
加害者に共通するのは体に浮かび上がる謎の湿疹…。これは町はずれに住む不気味な日本人の呪いなのか。
捜査に当たる平凡な刑事は、めくるめく恐怖を体験することになる。

まだ数本しか長編映画を撮ってないのに、手掛けた作品が全部傑作となる不世出の天才監督ナ・ホンジン。
そんな彼の最新作は悪魔憑きホラー…と言っていいのか何なのか、とにかくナ・ホンジンらしい突き抜けた個性を持つ一本です。

観客をけむに巻くトリッキーな展開がとにかく凄い。
「これは猜疑心が悪魔を生むというテーマの寓話なのか?」
「真犯人はアイツか?それともコイツか?」
と色々考え始めてしまえばもう製作サイドの術中。壮絶なラストで絶望の奈落に容赦なく叩き落とされます。

明確な説明を拒む理不尽なストーリーですが、よくある「雰囲気だけの意味不明ムービー」とは一線を画す言わば上質の混沌。考察し甲斐のあるヘビー級の逸品です。
なお謎の日本人=國村隼の怪演ばっかり取沙汰されましたが、悪魔憑き少女役の子もいい感じに爆発してました。絶対伸びるだろこの子…(;^ω^)

 

 

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