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怖すぎ…!Amazonプライムビデオで観られるおすすめホラー映画10選【2022年春 最新版】

2020年12月24日

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今回のテーマはホラー映画。
「とにかく怖い気分を味わいたい!」
そんな気分に答えてくれる最恐作品をまとめてみました。

※2022年2月 記事更新しました

 

拷問男

2014年 オーストラリア
監督:クリス・サン
出演:ビル・ベイカー、マイケル・トムソン

シングルファーザーのデレクは、ある日幼い一人娘を無残に殺されてしまう。
復讐を誓うデレクは犯人を見つけ出し地下に監禁。ありとあらゆる拷問を行い犯人を苦しめ続けるのだった…!

オーストラリア発のやりすぎ復讐譚。
娘を惨殺されたショックでほとんど廃人と化していた父親が、復讐という目的を得た途端にイキイキとし始める様子には何とも言えない悲哀が漂います。
残酷描写だけが取り柄のいわゆるトーチャーポルノとは一線を画す、考えさせられる一作です。

…とは言っても残酷描写は凄まじいの一言。
定番の焼く系・切る系・刺す系拷問はもちろんのこと「ケツに有刺鉄線ぶちこんでみようぜ!」などの有害すぎる発想をダイレクトに映像化してしまうチャレンジ精神には脱帽しました。

 

 

透明人間

2020年 アメリカ
監督:リー・ワネル
出演:エリザベス・モス、オルディス・ホッジ

透明人間 (吹替版)

中年女性のセシリアは、度を越した束縛系彼氏から逃げ出す。しかし当の彼氏はショックで自殺。莫大な遺産をセシリアに残すのだった。
一件落着…と思いきや、やがてセシリアの身の回りで不穏な出来事が起き始める。
これは偶然なのか?それとも死んだ彼氏が仕組んだ罠なのか…?

近年活躍めざましいエリザベス・モスが、サイコパス元カレと闘う主人公を熱演した一作。
恐怖のあまり徐々に正気を失っていく迫真の演技は、殺人鬼に追いかけ回されてデカパイ振り回す従来のスクリームクイーンとは一味違います。

ショック描写の切れ味の良さやインパクト抜群のBGMなど、あらゆる面で完成度の高い逸品。ラストのオチも斬新です。
本来だったらフランケンシュタインやドラキュラなどの古典的キャラが集合してホラー版アベンジャーズ「ダークユニバース」を結成するはずだったけど…。企画がポシャったのが本当に悔やまれます。

 

 

クロール 凶暴領域

2019年 アメリカ
監督:アレクサンドル・アジャ
出演:カヤ・スコデラーリオ、バリー・ペッパー

クロール ー凶暴領域ー (吹替版)

巨大ハリケーンの直撃を受けるフロリダ。堤防が決壊し、街は洪水に飲み込まれる。
刻刻と水位が上がるなか、とある親子は自宅に閉じ込められ溺死寸前。さらに最悪なことに、水の中には人食い巨大ワニが潜んでいた!!

ワニ大活躍映画。サメの時代は終わった。
基本的にお父さんと娘の二人しか画面に出てこない閉鎖空間系ホラーですが、不用心なモブキャラが定期的に登場しては毎回ワニに八つ裂きにされるのでビジュアル的にもインパクト充分。
観客を絶対に退屈させないおもてなし精神、さすがアジャ監督。残虐映画の帝王。

しかも単なる動物パニックにとどまらず、絶体絶命のピンチにこそ命を燃やす力強い人間ドラマも冴える逸品。観るものにガッツを与える隠れた傑作です。

 

 

テリファー

2016年 アメリカ
監督:ダミアン・レオーネ
出演:ジェナ・カネル、サマンサ・スカフィディ

テリファー(吹替版)

変態ピエロが人を殺す、ただそれだけの映画です。もう最初から最後まで本当にそれだけ。惨殺シーンのみ。ストーリー性を含めて残虐描写以外のすべてをそぎ落とした、一種の前衛芸術みたいな映画です。ある意味スプラッターホラーの到達点。

しかしその分、残酷シーンの充実っぷりはケタ違い。並のホラー映画7本分くらいのグロ描写が80分という短い尺に濃縮還元されてます。
特に逆さ吊りにした美女を生きたままアレするシーンは壮絶でした。

いいからグロくてエグくてヒドいシーンを見せろ!他の要素はいらねぇ!!という御仁にはうってつけのアナーキーな怪作です。

 

 

イット・フォローズ

2015年 アメリカ
監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル
出演:マイカ・モンロー、キーア・グルクリスト

イット・フォローズ(吹替版)

それはセックスによって人から人へ感染する。そして感染させられた者は「こちらに向かって歩いてくる何か」に追われ続けることになる。「それ」に追いつかれれば、待つのは死のみ…。
青春の1ページの代償に「それ」を感染させられてしまった女子高生は、想像を絶する恐怖を体験するハメになる…!ハメただけに…!

というお話の青春ホラー。
低予算映画ながら異例の大ヒットを記録した話題作です。

正体も目的も一切が不明のまま、ただひたすら歩き寄って来る「それ」がもう本当に怖い。いわば不可解と理不尽のコラボレーション。
こんなヤツに追い掛け回されるぐらいだったら、チェーンソー装備のホッケーマスク野郎と鬼ごっこした方が状況を理解できるだけ幾分心が安らぎます。

死の運命が「ある行動」によって他者になすりつけられるという設定には、日本産ホラーの金字塔『リング』の影響が強く感じられます。『リング』同様「誰かに感染させれば自分は助かるんじゃね?」という悪魔のささやきがストーリー上重要なポイントなのも興味深い点。
味のあるラストシーンも必見です!

 

 

ヘレディタリー/継承

2019年 アメリカ
監督:アリ・アスター
出演:トニ・コレット、ミリー・シャピロ

ヘレディタリー 継承(吹替版)

自身が代々精神病家系のため、子供たちにも何らかの精神疾患が発症するのではないかと心配する母親。
その温厚な夫。
好青年の長男。
そして不思議な力を持つ妹。
四人家族の未来には、想像を絶する恐怖が待ち受けていた…。

という、家族内の人間関係をホラーに昇華したお話。
何を言ってもネタバレになってしまうので紹介しにくい作品ですが、これだけは言えます。
『シャイニング』や『リング』に匹敵するホラー映画の新たなマスターピースです。
未来永劫語り継がれるであろう超名作。

同監督による次回作『ミッドサマー』もプライムビデオで配信中。もはやトラウマ量産機ですねアリ・アスター。

 

 

ゴーストストーリーズ 英国幽霊奇談

2018年 イギリス
監督:アンディ・ナイマン、ジェレミー・ダイソン
出演:マーティン・フリーマン、アンディ・ナイマン

ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(吹替版)

ニセ霊能力者のインチキを暴露するのを生業とする男、フィリップ。
そんなフィリップの元に「決してトリックが見破れない」3つの超常現象の調査依頼が舞い込む。
事件を調べ始めるフィリップだったが、次第に自分の周囲にも不気味な現象が起き始め…。

イギリス映画らしい上品な演出で描かれる、正統派怪談オムニバス(+α)です。
ちらりと映る何気ない風景の数々が、ラストに意味をもって一つに収束していく脚本力が素晴らしい。
「困ってるオッサン」が持ちキャラのマーティン・フリーマンが徹底的に困らせる側として大暴れするのも見どころです。

 

 

ジェーン・ドウの解剖

2017年 ロシア
監督:アンドレ・ウーヴレダル
出演:エミール・ハーシュ、ブライアン・コックス

ジェーン・ドウの解剖(吹替版)

凄惨な殺人事件の現場で発見された、身元不明の女性の死体。
その死体は不自然なほど状態がよく、むしろ綺麗すぎて死因が分からない。しかも事件との関与もまったく不明。
2人の検死官は事実を解明するべく彼女の司法解剖を試みるが、やがて不気味な事実が次々と明らかになっていく…!

ほぼ全編、地下の死体安置所で話が進むので閉塞感がハンパじゃないオカルトホラー。部屋の狭さや曲がり角の見通しの悪さを活かした演出の工夫が光ります。

タイトル通り生々しい解剖シーンが多く、リアルな内臓がバンバン画面に大写しになるのも見どころ。
法医学を切り口に話が始まり、徐々にオカルトへと話がシフトしていく脚本も秀逸です。
なお「ジェーン・ドウ」とは身元不明の誰かを指す仮称みたいなものだそうな。名無しのごんべえ的な。

 

 

アイアムアヒーロー

2016年 日本
監督:佐藤信介
出演:大泉洋、有村架純、長澤まさみ

アイアムアヒーロー

鈴木英雄は「英雄」という勇ましい字面に名前負けしている、冴えない漫画家アシスタント。
ある日、英雄の恋人が突如異形の怪物に変貌。
辛くもそれを撃退する英雄だったが、同じころ街は「人を襲う死者」で溢れかえり大パニックに陥っていた。

大ヒット同名マンガの映画化作です。
別に三池崇史の悪口を言うつもりはないんだけど…ヒットしたマンガの安易な映画化って無残な結果に終わることが多いですよね。
その点『アイアムアヒーロー』ってすげぇよな、最後まで完成度たっぷりだもん。

原作から情報量を大胆にカットし「不甲斐ない男の一念発起」にフォーカスを絞った再構築ぶりが実に見事。大泉洋がついに反撃に転じる瞬間のカタルシスは絶大です。
ついに国内から産声をあげた、正統派かつ本格派のゾンビ映画。大傑作です。

 

 

オーディション

2000年 日本
監督:三池崇史
出演:石橋凌、國村隼、椎名英姫

オーディション

妻と7年前に死別した男は、再婚相手を探すために架空の映画のオーディションをでっちあげる。
そこで出会った一人の女性に夢中になっていく男。しかし女の正体が明らかになるとき、想像を絶する悪夢が幕を上げるのだった!

世界中で絶大な人気を誇る、残虐ホラーの金字塔。タランティーノも大好き。
「突然大回転するゴミ袋」
「床で跳ね回る人間の舌」
など一度見たら忘れられない悪夢シーンが容赦なく続き、ラストには超有名な「キリキリキリ…」が待ち構える人類史上最恐の映画です。

近年こそ微妙すぎる実写化マンガ映画を乱発して晩節汚しまくりですが、三池崇史がなぜ日本最高の映画監督なのかは本作を見れば分かります。

 

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