当ブログではAmazonプライムビデオで観られる映画をピックアップして紹介中。
今回の作品は『バンブルビー』。
体は巨大ロボ、知能は5歳児。愛らしいバンブルビーが大活躍するアクション大作です。
※2021年3月現在の情報です
バンブルビー
地球から遠く離れたとある惑星では、善のロボット軍団“オートボット”と悪のロボット軍団“サイバトロン”が戦争を続けていました。
しかし戦況はサイバトロン有利。善のロボット軍団オートボットは徐々に追い詰められてしまします。
オートボットの一員である機械生命体バンブルビーは、ついに戦いに敗れ故郷の惑星を脱出。はるばる地球へと漂着します。
しかも戦闘のショックで知能は5歳児並みにパワーダウン。
そんなバンブルビーと、地球人の少女チャーリーが偶然出会うわけです。
最初はびっくりして怖がるチャーリーでしたが、徐々にバンブルビーと打ち解けていき、彼をかくまうように。
そして居場所がない者どうし、チャーリーとバンブルの間には友情が芽生えていきます。
しかしそんな穏やかな日も長くは続きません。
故郷の惑星からの刺客ロボットが、バンブルビーを追って地球にやってきます。
かくしてチャーリーとバンブルビーは、地球の命運をかけた戦いに巻き込まれていく!
…ってお話です。
『トランスフォーマー』はもともとマイケル・ベイって映画監督が撮ってきたシリーズなんですけれど、これがねー…。
続編を重ねるごとにグダグダになっていってしまいましてね。おもちゃの売れ行きもどんどん落ちてったわけです。
「これじゃイカン!」ってことでね、シリーズのテコ入れとしてまず映画はマイケル・ベイと決別。マイケル・ベイってスゴい人なんですけど作風がオゲレツなので人を選ぶんですよね。
で、このトランスフォーマーシリーズを、ファミリー路線へと大幅に舵を切って再出発=リブートさせた一作、それが本作『バンブルビー』なのです。
なので過去作と雰囲気はガラっと変わってます。言い換えれば過去作知らなくてもまったく問題ありません。
シリーズ作品をテコ入れして再出発させようとすると往々にして大失敗するものですが…スターウォーズとかね。ターミネーターとかね。
本作に関して言えば大勝利です。リブート大勝利。
少女とバンブルの『E.T.』チックな心温まる交流と躍動感あふれるアクションが融合し、非常に完成度の高いエンターテイメントに仕上がっています。
笑いあり涙あり、変形ロボあり。
自信をもって万人におすすめできる逸品です。
まだまだあるよ!プライムビデオのアクション
当ブログでは他にもプライムビデオで観られるアクション映画を紹介中。
よかったらこちらもどうぞ。
-
痛快!プライムビデオで観られるおすすめアクション映画10選【2022年春 最新版】
続きを見る
プライムビデオおすすめ作品まとめはこちら。
-
【決定版】プライムビデオで観られるおすすめ作品
続きを見る