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痛快!プライムビデオで観られるおすすめアクション映画10選【2022年春 最新版】

2020年12月24日

当ブログでは「Amazonプライムビデオの中で結局どれが面白いのか知りたい!」という方のために、ジャンル別に厳選したおすすめ作品を紹介中。

すでにAmazonプライム会員の方はもちろん、これからAmazonプライムの利用を考えている方のお役にも立てれば幸いです!

今回のテーマはアクション映画。
「徹底的にスカッとしたい!」そんな気分に答えてくれる珠玉の痛快作をまとめてみました。

※2022年2月 記事更新しました

 

 

T-34 レジェンド・オブ・ウォー

2019年 ロシア
監督:アレクセイ・シドロフ
出演:アクレクサンドル・ペトロフ、ヴィンツェンツ・キーファー

T-34 レジェンド・オブ・ウォー (字幕版)

時に第二次世界大戦下。
ソ連の若き将校イヴシュキンは初戦でナチス戦車軍を相手に善戦するもついに敗れ、その捕虜となってしまう。
戦車の腕を見込まれたイヴシュキンは、ナチス戦車隊の演習に「逃げ惑うマト役」として参加する条件で生存を許される。そこへ想定外の幸運が舞い込み、イヴシュキンは無謀な脱出計画を立てるのだった…!

男たちの熱い友情!
宿敵同士の間に芽生える、ある種の絆!
履帯が軋み巨砲が唸る圧巻の戦車バトル!
「男の子ってこういうのが好きなんでしょ?」的要素を極限まで追求したバトル映画の決定版です。言わばボーイズ&パンツァー。
戦車を愛するすべての同志諸君にぜひおすすめ。

 

 

バンブルビー

2018年 アメリカ
監督:トラヴィス・ナイト
出演:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ

バンブルビー (吹替版)

機械生命体のバンブルビーは、故郷の惑星での戦闘に敗れ地球に漂着。しかも戦闘のショックで5歳児並みの知能になってしまう。
そんなバンブルと偶然出会った少女は、地球の命運を賭けた戦いに巻き込まれていくのだった。

続編を重ねるごとにグダグダになっていったトランスフォーマーシリーズを、ファミリー路線へと大幅に舵を切って再出発させた一作。
少女とバンブルの『E.T.』チックな心温まる交流と躍動感あふれるメカアクションが融合し、非常に完成度の高いエンターテイメントに仕上がっています。
自信をもって万人におすすめできる逸品。

 

 

キャッシュトラック

2020年 アメリカ
監督:ガイ・リッチー
出演:ジェイソン・ステイサム、スコット・イーストウッド

キャッシュトラック(吹替版)

現金輸送車を護衛する民間企業。定期的に強盗に襲われるこの危険な職場へ、能力も人柄も平凡な男が就職する。
淡々と日々の仕事をこなす男は、特に周囲からも注目されない存在だった。
男はある日の勤務中に強盗に襲われてしまう。すると彼は超絶戦闘スキルを突然発揮し、強盗団を秒で全滅させてしまうのだった。
男の正体は?その目的は?

…というサスペンスアクション。
小粋なアクションコメディを得意とするガイ・リッチー監督がそのユーモアを封じ、徹底的にハードボイルドな世界観に徹した一作です。
感情をまったく表に出さない=だからこそ内に秘めた怒りが計り知れないダークな主人公をステイサムの兄貴が演じており、もう眼福が過ぎる。

 

 

アクアマン

2018年 アメリカ
監督:ジェームズ・ワン
出演:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード

アクアマン(吹替版)

人間とアトランティス…二つの血を引くアーサー・カリーは、人間界と海底世界の運命をかけた戦いに身を投じていく。

『死霊館』や『ワイルドスピード』など、ハリウッドを代表する人気シリーズを気前よく連発するジェームズ・ワン監督が手掛けた海のヒーロー映画。
水の中というスピード感を表現しにくい舞台ながら、その奔放なカメラワークで描かれるアクションシーンが見事の一言。最終的に大怪獣祭りに至るクライマックスも最高すぎます。
ヒーローや王族というより、近所の気のいい兄ちゃん感を前面に押し出すアーサーのキャラもグッド。

 

 

マグニフィセントセブン

2016年 アメリカ
監督:アントワン・フークア
出演:デンゼル・ワシントン、ヘイリー・ベネット

マグニフィセント・セブン (吹替版)

ならず者に狙われた貧しい村を救うため7人のガンマンが集まり、命と誇りをかけた激闘を繰り広げる…!

往年の傑作『七人の侍』…の西部劇アレンジである『七人のガンマン』…をリメイクした一本です。
主演がデンゼル・ワシントン!
そんでもって共演がクリス・プラット!
さらに脇を固めるのがイーサン・ホークにイ・ビョンホン!
もう超オールスターキャストです。この点だけで観る価値十分。

七人が集まる理由が貧弱過ぎるだろ!などなど言いたいことは一杯ありますが、このメンツの西部劇スタイルが見られるだけで眼福極まる一作。

 

 

プロメア

2019年 日本
監督:今石洋之
出演:松山ケンイチ、吉田新太

プロメア

発火能力者「バーニッシュ」と武装消防隊員との戦いを描いたSFアクションアニメ。
『グレンラガン』の超絶スケールと『キルラキル』のハチャメチャっぷりを足して、割らずにそのまま一本の映画にしたような元気みなぎる作品です。

際限なくパワーアップする悪役と、それを気合と勢いで上回る主人公たち。ともすれば暴走しそうな破天荒ストーリーを、あえてケタ外れの物量&熱量をブチ込むことでさらに盛り上げていく!というトリガー作品お馴染みのコンセプトが今回も見事に炸裂です。
見れば必ずやる気が出る快作。
スーパーロボット大戦に出るといいのになー!

 

 

スカイライン 奪還

2019年 アメリカ
監督:リアム・オドネル
出演:フランク・グリロ、イコ・ウワイス

スカイライン-奪還-(吹替版)

突如出現したエイリアンの攻撃により、地球の文明は大打撃を受ける。そしてロス市警のマークは息子ともどもエイリアンの宇宙船に捕らわれてしまうのだった。
宇宙船から脱出し、地球を奪還するための闘いが始まる!

見ると知能が低下するおバカ映画として伝説級の人気を誇る『バトルシップ』、その血を受け継ぐSFアクションがついに登場。それが本作『スカイライン-奪還-』です。
みんながお前を待っていた!

5分に1回ツッコミどころが訪れるズッコケ設定。
勢い任せのストーリー。
さらに侵略SFだったはずなのに中盤からカンフー映画に威勢よく路線変更してしまうというパワー系すぎる脚本。

しかし荒唐無稽なだけの駄作に陥っていないのは、アクションシーンのクオリティがガチで高いから。
なんてったってイコ・ウワイス。そしてヤヤン・ルヒアン。『ザ・レイド』で全世界の度肝を抜いた二人の体裁きを見せられた日には、重火器で歯が立たなかったはずのエイリアンが張り手で叩きのめされても妙に納得させられます。

バカ映画はバカ映画でも愛すべきバカ映画でもある本作。エンドロールの小ネタにはほっこりさせられること請け合いです。

 

 

トゥモロー・ウォー

2021年 アメリカ
監督:クリス・マッケイ
出演:クリス・プラット、J.K.シモンズ

トゥモロー・ウォー

30年後からタイムスリップして現代に現れた未来人は、人類が異星人との戦いに敗れて全滅寸前であることを告げ、その運命を変えるために未来へ兵力を送るよう要請する。
娘のために世界を救うと決意した男は、30年後の戦場へ繰り出すのだった!

おバカ映画として伝説級の人気を誇る『バトルシップ』、その血を受け継ぐSFアクションがついに登場。それが本作『トゥモロー・ウォー』です。
『スカイライン-奪還-』と言い、ラインナップが心得過ぎだろアマゾンプライム!

タイムパラドックスにブチ当たりまくる穴だらけのSF設定。
何の作戦も立てず猪突猛進を繰り返す登場人物。
怖がるといけないからという理由で味方の兵士に敵の情報を教えない上層部(何かの伏線かと思ったらマジでこの理由だけだった)。

容赦の無い脱力描写が2時間延々と続く凄い作品。愛すべきバカ映画の系譜に是非とも加えたい一作です。

 

 

デス・ウィッシュ

2018年 アメリカ
監督:イーライ・ロス
出演:ブルース・ウィリス、ヴィンセント・ドノフリオ

デス・ウィッシュ(吹替版)

外科医のカージーは救急医療の最前線で活躍する名医。
しかしある日強盗に押し入られ、妻を殺され娘に重症を負わされてしまう。
失意の日々を過ごすカージーの心に、復讐の火が灯り始める…!

旧木曜洋画劇場の常連にして往年の大傑作『狼よさらば』の現代版リメイク作です。

スプラッタホラーで鳴らしてきたイーライ・ロス監督らしく、アクション映画なのに残酷描写が凄まじいの一言。
特に中盤、カージーが悪党の一人を自動車工場で拷問するシーンは並みのホラーよりも強烈です。外科医だからどこをどうすると人間が最大の苦痛を味わうのか知り尽くしている…って設定が火を噴く激痛描写。ホステル顔負け。

しかしそんな突き抜けた「やり過ぎ復讐譚」だからこそ、一層溜飲が下がるのは間違いありません。ハードなアクションをお求めの方に是非!

 

 

悪女

2018年 韓国
監督:チョン・ビョンギル
出演:キム・オクビン、シン・ハギュン

悪女 AKUJO(字幕版)

幼い頃に父親を殺害された少女スクヒは、マフィアのボスに拾われ彼のもとで戦闘マシンとして育てられる。
やがてスクヒとボスは恋におち、結婚。二人はマフィアをやめて平凡で平和な人生を送るはずだった…。
しかし組織間の抗争に巻き込まれボスは死亡。
怒り爆発のスクヒは、長年仕込まれてきた殺人スキルを全開放して敵対組織をぶっ潰そうとするが…。というお話。

韓国発の超絶バイオレンスアクションです。
本作の特徴は何と言ってもアクションシーンのキレ。
映画が始まるとさっそく5秒でウルトラバイオレンスシーンが始まるのですが、もうこのシーンからして残酷エンジン全開。流血の川。死体の山。主人公目線のカメラワークで繰り広げられる殺戮劇が壮絶なインパクトです。

韓国でダークに生まれ変わったフランスの名作『ニキータ』とも言える一本。バイオレンス映画好きは是非!

 

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